ITエンジニアのための自己啓発映画 #2 ラ・ラ・ランド

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ブログ運営者
さいとう

閲覧いただきありがとうございます!"さいとう"と申します。わたしは異業種・未経験からIT業界に転職し、現在インフラエンジニアとしてクラウド環境の設計や構築・運用の支援を行っています。


あなたには夢がありますでしょうか?わたしには小さいころに抱いた夢があります。ITエンジニアとして働く一方で、その夢を叶えるために日々さまざまな分野を勉強しています。


しかし、ふとした瞬間に「夢なんて叶わない」と考えることがあります。ネガティブな思考で夢を追うことをあきらめそうになった時に、ぜひあなたにも見てほしい映画があります。


今回オススメする映画は、「ラ・ラ・ランド」です。

エンジニアにおすすめの映画

映画を通して新しい視点を得る、モチベーションを上げるなどを実現してほしいという思いから、わたしが普段見ている映画を紹介していきます。

映画「ラ・ラ・ランド」とは?

おすすめ映画ラ・ラ・ランド1

映画「ラ・ラ・ランド」は、2016年に公開されたアメリカのミュージカルロマンス映画で、ダミアン・チャゼルが監督を務め、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが主演しています。


映画のあらすじ

物語は、夢を追いかける若者たちの姿を描いています。ライアン・ゴズリング演じるセバスチャンは、ジャズミュージシャンでありながら成功には恵まれず、自身のジャズクラブを開く夢を持ち続けています。


一方、エマ・ストーン演じるミアは女優を目指しており、多くのオーディションに挑むものの、なかなか芽が出ません。


二人の出会いは、ロサンゼルスの渋滞で始まります。お互いに反感を持ちつつも、何度かの偶然の出会いを経て、互いに惹かれあい恋に落ちます。


セバスチャンとミアはお互いの夢を追う過程で支え合いながらも、成功への道とその代償に直面し、関係は複雑なものになっていきます。

ITエンジニアと映画の共通点

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「ラ・ラ・ランド」は恋愛映画だと思われがちなのですが、実際は主人公たちのキャリアと立ちはだかる試練、成長が描かれたサクセスストーリーです。


セバスチャンは自分が経営するジャズバーを持つ、ミアは女優になるという夢を持っていました。二人が出会うことで、お互いにいい影響を与え合い、自身の夢に近づいていきます。


二人を見ていると、夢を持つ大切さや実現しようとする行動力、大胆な決断力に考えさせられます。ITエンジニアとしてキャリアを歩もうとしているあなたにも、必ずビジョンや夢があるはずです。


しかし、エンジニアの仕事は多忙、かつ日々のインプット・アウトプットに時間が消費されていきます。そのうちITエンジニアに転職したときの思いを忘れてしまうかもしれません。セバスチャンとミアのように、夢を追い続けてほしいです。

「ラ・ラ・ランド」から学ぶこと

「ラ・ラ・ランド」を見ていて、わたしの仕事と共通している点が見えました。セバスチャンとミア、両方に学ぶべき点があります。

  • セバスチャンの妄執とも思える夢の実現力
  • ミアの行動力
  • 二人の信頼関係


具体的な教訓

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「ラ・ラ・ランド」を見ていると、最初に決めたことをやり遂げようとする力や行動力について考えさせられます。


セバスチャンは劇中ずっと自分が思い描くジャズの在り方やジャズと人をつなぐ場について明確に語り、他の人の意見をほぼ取り入れようとしません。とにかく自分の理想を明確に思い描き、実現する力は、わたしに自分の夢をもっと明確にしろ・自分が思い描いたことを信じろと訴えかけてくるようです。


はじめのミアは夢見がちな人物に思えました。しかし、セバスチャンと出会うことで、自分の女優になるという夢に本気で向き合い、実現方法を明確にしていきます。ミアを見ていると、他人の良いところはマネすべきだということを教えてくれます。


ラ・ラ・ランドという映画は、セバスチャンとミアが出会うことで成立します。そして、二人がお互いを尊敬しあっていたからこそ、自身のキャリアに影響を与え、さいごに成功を手に入れたのだと思います。


エンジニアという職業は一人では成り立たない職業です。チームメンバーの力が必ず必要です。会議やレビューで他のエンジニアの発表の間違い探しをする方がいますが、そんなサポート入りません。チームメンバー同士が目標に向かって前進できるように、コミュニケーションをはかり、信頼関係をきづいていきたいですね。




まとめ

「ラ・ラ・ランド」は夢を追う人、夢を忘れた人にぜひ見てほしい映画です。わたしは自身の夢を叶えるためにITエンジニアに転職しました。しかし、日々の業務に追われ、3か月後にはなぜエンジニアになったのか忘れていました。


そんなときに出会ったのが「ラ・ラ・ランド」でした。わたしは自分の夢を叶えるために、「ラ・ラ・ランド」を見るようにしています。あなたにもぜひ見てほしいです。


参考リンク:ラ・ラ・ランド