さいとうの子ども食堂寄付活動記録#8 2024-05-11

寄付活動

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ブログ運営者
さいとう

閲覧いただきありがとうございます!"さいとう"と申します。わたしは異業種・未経験からIT業界に転職し、現在インフラエンジニアとしてクラウド環境の設計や構築・運用の支援を行っています。



わたしは2022年にITエンジニアに転職し、2024年現在の収入が前職の収入と比べ1.6倍に増えました。1年半ほどで200万以上上がったため、気づかないうちに生活水準を上げてしまっていました。例えば、デリバリーを頼む頻度が増えたり、服を買ったり、掃除用品に凝ってみたり、などです。


このままでは給与が上がるたびに無駄なものを買ってしまうと思い、いっそのこと収入の3%を寄付しようと考えました。


この記事では、"さいとうの寄付活動記録"シリーズとして、寄付活動を報告させていただきます。

寄付のご報告

2024年05月11日にたまご 15個入×15パックを近くの子ども食堂運営団体さまに寄付させていただきました。

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寄付の記録

第八回目の寄付は2024年05月11日にたまご 15個入×15パックで、税込5,753円分の食材です。

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寄付の影響

担当者の方からいたいだ今回のメッセージを一部載せます。

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寄付先をどう選んだか

寄付活動をするにあたって、寄付する先を選定しなければいけません。しかし、わたしは迷うことなく、"子ども食堂"に寄付しようと決めていました。


理由はいろいろとあるのですが、一つに"子どもには元気に育ってほしい“という願いがわたしにはあります。ありがたいことに、わたしが住む地域には10以上の子ども食堂運営団体がありました。


その中から、"子どもに無料で食事を提供“していて、"活動報告をいくつかの媒体で発信“している団体に絞って、寄付先を決定しました。

寄付の詳細

わたしは子ども食堂運営団体に事前に連絡し、「お米寄付したい」旨を伝え、ほかになにか欲しいものがないか問い合わせました。以下が返信内容です。

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担当者の方とやり取りをしていて、生鮮食品などの日持ちがしない食材の寄付が少ないことに初めて気づきました。そこで当初お米のみの寄付をする予定でしたが、追加で卵も寄付することに決めたのです。ちなみに卵を選んだ理由は、コスパがよく、適度に日持ちがいいからです。

寄付のプロセス

寄付のプロセスについて、お話しさせてください。ここが一番迷いました


とくに迷ったのが"配送手段"です。


お米だけであれば、Amazon一択だったのですが、卵のような生鮮食品だとAmazonでは不十分に感じました。たまごは割れやすく、かつお店によっては日持ちが短いのも混じるケースがあります。色々調べましたが、“配送に信頼ができ、確実に指定した時間に届けてくれるサービス"は意外と少なかったです。


そして、ようやく見つけたのが、イオンが運営するネットスーパー"Green Beans“です。


Green Beansはイオングループのネットスーパーのひとつです。食材から日用品まで幅広い商品を1時間単位の配送で朝7時から夜11時まで、Green Beansの専門ドライバーが配達してくれます。


初回限定クーポンがあったため、3回利用しましたが、商品ラインナップに満足でき、配達スタッフの丁寧さと商品の梱包の良さに驚きました。もし食材の寄付を検討している方は、Green Beansの利用をオススメします。

学んだこと

給与が上がるに比例して無駄なものを買うようになったため、子ども食堂への食材の寄付を始めました。実際に寄付をしてみると、今まで知らなかった現実を知り、、またものすごく感謝されます。いいお金の使い道をしたな、と思う一方、「支援している」ではなく「支援させてもらっている」という気持ちを忘れないようにしたいです。

結論

寄付をしてみて思ったことが、「やってよかった」です。今後も無理のない範囲で、継続的に支援を続けていこうと思っています。


支援に伴い、エンジニアが収入の数パーセントを寄付する「エンジニア3%クラブ」というコミュニティを作ろうかと考えています。

エンジニア3%クラブのロゴ



賛同される方は、ぜひ一緒に支援させてもらいに行きませんか?


また次回も報告いたします。